支持政党なし、結局議席取れるんですかね。比例票は特に遅くまで確定しないので、なかなか大変かと思います。
ともあれ、今回の選挙で支持政党なし党は大きな戦略ミスを犯したと思っているので、それについて書いていきます。
非拘束名簿式比例代表に立候補した
まあ、これやね。
このバナー見てちょっと勘違いしちゃったんだけど。
予言。参院選で支持政党なしは議席を獲得する。そんで、そのあと死ぬほど揉める
— りんご4個分 (@uxlayman) 2016年7月4日
こんな事言ったけども、これ言った時は投票用紙のところが
だと思ってたんですね。これは行けるだろ、と。普通に「新しい"公的な棄権"的な選択肢」ができたと勘違いするひと出てくるだろ、と。
で、実際に選挙いって、投票用紙のところ見たら
こうなってた。
オワタ\(^o^)/
まあ参議院比例代表は非拘束名簿(政党名でも候補者個人名どちらを書いても良い)だから、こうなるのは最初からわかってたとは思うんですが、でもこう書いてあったら、よっぽど勘が悪くない限り「支持政党なし」が「棄権の別名」ではなくて、政党の名前だってわかっちゃうよね。
当人たちはもちろん否定するだろうけど、この政党が「勘違い票」も狙ってることは明らかで、その戦略は非拘束名簿方式と相性がとても悪い。
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