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UXエンジニアになりたい人のブログ

転職活動はじめてすぐやめた

経営戦略に必要なものはすべて麻雀が教えてくれる

経営判断

ツモった手牌の状況からなんの役を目指しなにを捨てるかを決めること

 

3C分析

Company(自社) → 手牌

Customer(市場) → 場の捨て牌

Competitor(競合) → 他家の牌

 

3C分析におけるポイント
  • 手牌と捨牌の情報を組み合わせることで他家の知らない情報をとりだすこと
  • 他家の牌は見えない。他家がなにをツモり、なにを組み入れたかは捨て牌から類するほかないため、不確実性が伴うこと

 

SWOT

SとW(強みと弱み) → 手牌の強さ・弱さ

手の軽さ・重さ

役の高さ・低さ

待ちの良さ・悪さ

安全牌の保持・危険牌の保持

など

 

OとT(機会と脅威)→他家や場の流れ

自分の点のリード・ビハインド

他家の手の重さ・軽さ

他家の晒しあり・なし

親・非親

など

 

クロスSWOT

積極的攻勢(SO):手牌もいいし流れも来てる→上がりに一直線。より高得点な手に切り替える、など

段階的施策(WO):手牌は良くないが流れはいい→手牌の悪い形を整理して優位な状態への移行を目指す

差別化(ST):手牌はいいが流れは良くない/他家が早い→手をより強固なものにする。手を軽くする、など

撤退(WT):手牌も悪いし流れも良くない→オリ。もしくは振り込まないことを最優先に置いた手回し

 

経営戦略

今後どのようにしてどんな上がりをめざすつもりなのかの指針と行動原理(捨て牌選択の基準)
3CやSWOT分析などの現状をもちいて、その指針が実現できることの根拠説明を含む場合もある。

 

多角化経営

さまざまな役に応用しやすい広い待ちを重要視する戦略。上がりやすいが、高い点になりづらい。

 

経済学

数学的確率にもとづいて、次のツモ牌の確率や、捨て牌の確率、上がりの確率や獲得点期待値などの論理構造を明らかにする学問

 

経営経済学

手牌捨て牌ツモ牌とその状況がおこる要因との因果関係を明らかにする学問

 

経営管理

手を進める過程で起こりうる様々な状況に対する対処とその後起こる事象との関係性を明らかにする学問

 

ケーススタディ

何切る問題。

狭義の何切る問題は、確率によって"正解"が決まる。

 

リストラ

ペンチャンカンチャンなどの悪い待ちを解消してより良い形に移行するための作業。

一時的に上がりからは遠ざかる。

 

戦略的撤退

振り込まないことが第一の安全策を取ること。勝ってるときにやらないと意味がない
 
 

CSR

いくら大量にリードを保ってるからって、1000点で流すのってどうなのよ。確かに勝負でもあるけどそれ以前にみんなで楽しむためのゲームでもあるのよ、的視点

 

M&A

チーポンカン。他家の捨牌を自分の役に組み入れること

 

ハロー効果

決め打ちしたほうがいいツモくる確率あがるんじゃね?(ポジティブ・ハロー効果)

裏目(ネガティブ・ハロー効果)

 

参入障壁

自分の手牌の一部が他家の役や手の進行の成立を阻害している状態。またはその牌そのもの。

 

撤退障壁

手持ちが危険牌しかなくておりようにもおりれないこと。またはその危険牌そのもの。

 

リスクマネジメント

他家に上がられる可能性につながる事柄を洗い出し、それらの確実度や、それが起こった際の影響を評価すること。またはそれらの要因に対して対策を打つこと。

 

「28歳で脱サラして好きだった古着屋始めたら大当たりしてしかも有名店長としてブログのアフェリエイトでもウハウハになったわたしの経営術教えます」という本

カンちゃんずっぽし連発で入りまくってリーチかけたら一発ツモでしかも裏ドラ乗ってハネちゃって、俺麻雀の神じゃね?という主張

 

「XX業界で○○社が一人勝ちしている理由」的な本

ある半荘やゲームにおいて、プレイヤーがなにをし、それに対して結果的に場や牌がどのように移り変わったのかを詳細に解説した書。
 
あなたはこの本を読み、なにが成功の要因になったのかを理解できるだろう。
しかし、それがわかったからといって、結果が未知のリスク含みの状況で、自分が本と同じ手を打てるかどうかは別問題である。
 

シナジー

単独または複数の牌が合わさって複数の役が構成されている状態

 

ナッシュ均衡

終盤に字牌が持ち持ちになってる状態。切らなければ上がりはないが、生牌で振り込むリスクがあるのでお互い手が進まない

 

プロダクトアウト

手牌の強みを重視する戦略。最高の効果を得やすい反面リスクが高い。ひたすら自牌を進めるので、実行は簡単である

 

マーケットイン

捨て牌に合わせて手牌を変化させる戦略。リスクは低いが、大きな役を狙いにくい。

 

 アメリカンドリーム

役満

 

ジャパニーズドリーム

数え役満
 
 

いかがでしょう?w

そもそも経営用語以外が混じるなど、異論は多々あるかと思いますが、ある程度の類似性はみてとれるかと思います。

ではなぜ麻雀と経営に類似性があるのか。それは両者に共通して「不確実性への対応」という大きなテーマがあるからでしょう。

 

麻雀はどんなに予想や推定を行ったとしても、本質的にツモ牌の不確実性からは逃れられません。他方、経営も多数の個人や法人の思惑の総体によって未来が決定されるという不確実性が根底にあります。

その中でいかに情報を収集し、将来起こることを予想し、成功する可能性を少しでも高めていくか。

現状をどう捉えて、未来になにを想定するのか。その想定に対してなにを決め、なにをめざしていくか。そして、想定がはずれたらどうするのか。

絶え間ない情報変化に対して、整合性を保ってロジカルで無駄のない対処を行うやりかた、考え方、経験。このようなことを学び、実践していくにあたって麻雀はうってつけです。

 

さあ麻雀を始めましょう。

あなたの戦略を、自分に、人に説明できるようになりましょう。

戦略の妥当性を検証しましょう。

よりよい戦略について検討しましょう。

あなたが麻雀においてそのようなことができるようになったとき、あなたの経営者としての素養はかなり上がっていることでしょう。

 

しかし、そういうのが上がったからといって勝てるわけではないところも類似してるんですけどね。