ググっても原典がはっきりせず、バリエーション違いもあるようですが、おおむね以下のような内容。
ないから生まれるんだ。中国人は道徳心が無いから儒教が生まれた。 日本人は勇気がないから武士道が生まれた。 欧米人は卑怯だから騎士道が生まれた。アングロサクソンはずるいからフェアプレーの精神が生まれた。
どうでしょう?身近な事例でもあてはめられたりしないですか?
座右の銘やスローガンといった表層上の言葉は、その個人/組織において、人となりや価値観といった長所ではなく、"こうありたいけどできないこと"、つまり短所に近い部分を表していることのほうがおおいのではないだろうか。
そして、その個人/組織の長所、真の魅力や価値観を表すのは、言葉にはできない、空気のように当たり前に存在する行動原理なのではないか。
この詠み人知らずのコピペはそれをシンプルに教えてくれるから、すきなのです。*1
やばいフォローボタン用のツイートしなきゃ
— りんご4個分 (@uxlayman) 2014年7月19日
*1:まあ普通に汎用性が高いし、煽りにも使いやすいところもすきですが