ツイッター・アナリティクスというツイートの分析機能が一般ユーザーに解放されたとのことで、ブロガー向け機能を見ていこうと思います。
※ 設定画面がどこなのか不明ですが、このツールはわたしのアカウント@uxlaymanのWebページがhttp://uxlayman.hatenablog.com/であることを知っている動きをします。Twitterのウェブページ設定を自サイトのURLに書き換えないとうまく動かないかも?情報求む
スナップショット
ブロガーが見て活用できそうなのはとりあえずTwitterカードだけみたいですね。
上記サイトからログインして、上部のTwitterカードを選択。
こんな感じ。
777ツイートでわたしの記事が紹介され、それらツイートを見た人が39543人で、そのうち(興味を惹かれて)実際にサイトに足を運んだ人が446人。
左の丸から真ん中の丸への倍率は、記事を共有してくれた方の、平均フォロワー数って感じですかね。真ん中の丸から右の丸への%がいわゆるコンバージョン率ですね。
コンバージョン率が高い場合は「タイトル釣り」が成功してると言えるのではないでしょうか。
ここから下にスクロールした画面をどんどん解説していきます。
時系列変化
これは、上記3指標がどう変化したかを見るグラフです。
左端マックスなのはそのときバズってたからですw
カードタイプ
Twitterカードにはいくつか種類があって、そのタイプごとの成績を見る画面です。ブログのURLを貼り付けるのは「サマリーカード」になるので、そこ以外は0になるでしょう。ブロガーにはあんまり意味のない画面です。一応平均値と比べられるのでニマニマしましょう。
リンク
どの記事(リンク)がどのくらいTwitter経由で見られ、どのくらいクリックされたかのリスト。ブロガーとしてはこれを起点に詳細分析したいところですが、そういう機能はないみたいです。
トップアカウント
「このアカウントのツイート経由で記事をクリックしてくれた人」の多い順。賢明な読者諸君はわかるな?このリストに出てきた人に全力で媚びを売れ!わたしの1位の方、存じ上げませんでしたが7600人くらいフォロワーが居る方でした。この場を借りてお礼申し上げます。もう一回宣伝してください
ツイート
数字の説明がないのでよくわからないが、多分「このツイート経由で記事をクリックしてくれた人」の多い順だと思う。
媚を売るのは当然として、「うまい紹介の仕方」をしてる可能性もあるので参考にすべし。
ソース
ツイートをしたときに使っていたTwitterクライアント(or 連動サービス)の多い順。まあはてブ様様ですね。はてブした結果がツイートに流れて、それを見たその人のフォロワーさんがクリックするという図式。
2位のdlvr.itってこれはなんのサービスだろ?
ブロガー目線だと、記事を起点に分析したいとか、詳細な分析(例:クリック数/インプレッション数が高い順=紹介がうまい順)をしたいとか、いろいろ要望はありますが、かなり使えるツールなのは間違いないです。
以上です!
おまけ
93%男性。。。(´;ω;`)